SFで思い出した。まえからおもっとたが、

 小松左京の「継ぐのは誰か」とかでも新人類(電気人間)が現れて、
現行人類とすったもんだあるっていう話だが、あれはどうなんだろう。
 電気人間は電波を受信できたり、ネットを通じてコンピュータと
話せたりして、現行人類よりよっぽど人類の未来をうまく導いて
くれそうである。また、電気人間のせいで人類が築き上げた
ネットの仕組みやセキュリティーが無効になってしまう。
(ネットのATMから引き出し放題!!)
 社会がどうなろうと自然はどんどん変化を生み出すし、
科学は社会的力に依らない中立的な知見を与える、といった話。
 科学(科学者でなくて)にとっては明日人間が死のうと
どうなろうと知ったことでないってのはオモシレなあと思ったが、
科学って科学者じゃなきゃナニ?
電気人間?
超人?
馬?
・・・?
俺は鷺に賭ける